CAD

1995年よりCAD-CAMを導入。3Dデータ作成及びNC加工データ作成などを行っています。

MAGMA

鋳造プロセスシミュレーション

2016年導入。鋳造の湯流れ・凝固をシミュレーションし、最適な方案設計を検討しています。

マシニングセンター

CADで作成した型データを元に、モデル加工しています。

重力鋳造ガス炉

自硬性砂を使用、重力鋳造(GDC)を行っています。湯廻りが良く、薄肉製品にも対応できます。

低圧鋳造電気炉

自硬性砂・CO2砂を使用、低圧鋳造(LPDC)を行っています。高品質が要求されるレース部品などを製造しています。

水溶性フェノール自硬性砂システム再生装置

特殊な砂硬化剤を使用し、砂を自然自硬にて固めます。また、使用した砂のリサイクルも可能にしました。

CO2ガス造型

バインダー（砂を固めるための樹脂)を配合した砂をCO2ガスで固めます。

ブロー中子

ブロー装置、イソキュア中子を使用し、シリンダーヘッドのウォータージャケットのような複雑な形状や狭い部分の形状も製作できます。

発光分析装置

鋳造前に全LOTのTP（テストピース）を採取し、成分分析を測定しております。規格値を外れた場合、鋳造は致しません。

三次元測定機

加工完成品の測定及び素材（加工前の砂型アルミ鋳造部品）の寸法を測定し、出荷しております。

非接触三次元測定機

非接触スキャンにて測定した製品形状と3Dモデルを比較し、寸法差異を測定。また、熱処理などによる形状の変形・歪みも確認できます。

ファイバースコープ

中子の砂残りが無いよう、内視鏡検査しております。

浸透探傷装置

染色浸透探傷剤を用いて、砂型アルミ鋳造品の欠陥・キズ・クラックを確認、検査しております。